Journey Georgia Coordinator

ジャーニー ジョージア コーディネーター

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お知らせ

2021年ジョージアコーディネーター振り返り

もうすぐ今年も終わりに近づいている。2021年を振り返ってみたらまさに激動の年だったかと思う。

私達にとっても住む国が変り、住んだことがない国で住んだことがないパートナーとその子供達といきなり住み始めた全てにおいて変化の年だった。

変化には怖れや不安は付き物だが自らそれを乗り越えていく価値は大きく、その前の変化しなかった生活を思い返してみると不思議とその時間がちょっと勿体なくも感じる。

その前の日本での生活は僕の場合は7年ぶりの日本での生活で母との最後の共同生活、親孝行になるかなと割り切ってはいたが、どこか自分が自分ではない悶々とした日々だった。

コロナ禍だからと割り切り、充電の日々と思ってはいたが隠居のようで辛かった

まだ同じコロナ禍で多少の行動制限、精神的圧迫は続いているがジョージアに来て環境がガラリと変化し自分を取り戻せて来ているので様々なことに免疫力が付いて来ている。

不安や怖れを行動に変え、変化し続けることを今年の後半部分、ジョージアに来てからはできたと思う。

ジョージアに来てからまだ僅か半年ちょっとだが、ジョージア人にそんなに色々な所に行って色々な経験したことがないと言ってもらえるほどジョージア国内を周り、様々な経験を子供達と共にした。

不可能と思えたスワネッティ地方の山を子供達と登り、標高2800M以上、高低差1300Mの山道を湖群目指して往復8時間以上歩いた。

「雲の上を歩いて行った」と子供達は自信を付け、その後険しい道でも弱音をあまり吐かなくなった。

東西南北様々な地域に行きそこのワイナリーを訪れた。

ワイナリーに泊まる経験もして、ワイナリーの方々と親睦を深めていきワインの奥深さ、ジョージアの自然と環境の豊かさをより深く感じた。

子供達はジョージアのインターナショナルスクールに通い数カ月でジョージア語が読めるようになり、ジョージア語会話もメキメキと成長している。

インターなのにメイン言語が英語ではなく、圧倒的にジョージア語なのに度肝を抜かれたが、様々な人の支えや助けにより何とか英語も少しづつ覚えて来たし、興味が出てきた。

何よりも道端で声をかけてくれたアメリカ人のジョンとジョンがやっている英語学校のおかげでもある。

自分達が一番求めていたことが形になり突如出てきてビックリしたが、本当に助かった。

英語だけでなく子供達はジョージアダンスにも挑戦し、今でも週3日ジョージアダンス教室に通い続けている。

長女は特に先生に褒められ度々一番前に立たされてお手本になるまでにダンスが向上したので、もっと上手くなりお姉さんクラスまで飛び級していくのだと野望を抱いている。

憧れのその辺で木を集めて来てライター一つで火を起こし、肉を焼き食べることも実現できた。

僕らが住むクタイシなら徒歩10分で川辺に行け、燃やせる木々が集められ、石を組み立て木々を組み火を起こし、炭を作りバーベキューが手軽にできる。

毎週末の楽しみが増え、サバイバルスキルが向上できた。

素晴らしく身近な自然があるクタイシ生活を僕らは気に入っている。

僅か半年されど半年でこの半年の間で僕らは在日ジョージア大使公認のタマダになり日本で何回か大使にお会いし、日経新聞のインタビューも受けたのを皮切りに、大使館のウェブサイトまで立ち上げ、役員タマダまで昇り詰め取締役会にも参加している

ジョージアでワインとコンサルティング会社2社を立ち上げ、ビジネスコンサルティングや移住コーディネートを始め既にクライアントを何組か得ている。

既に海外移住本を出版しジョージアはまだ半年だが、22年もの海外での経験がありジョージアはその延長線上で継続点なので僕らには半年は動きまくり、様々な経験をし、知るには十分の時間でもあったことを証明した。

本当にこの半年で様々なことをやってきた。

1人では決してできなかった、パートナーのナミコがいないと決してできなかったし、2人の子供達がいないと到底できないことでもあった。

本当に様々な経験や思い出があり、他の人の何年にも匹敵する時間の濃度があったと、今思うとビックリするほど動いた。

この半年でこれだけ動けたのだから、今後は様々なことがわかってきたこのジョージアでもっと効率良く深く早く動けるようになるので、これからますます楽しみになってくる。

コロナ禍だからとか関係なく、ただ動いてみて変化してみて見えてきたことが沢山ある

来年はコロナ騒動も緩和されていると思うのでより飛躍し続けられるはずだ

風を味方に付け、今以上に翼を広げ、コロナの向かい風をもろともせず、追い風に変った瞬間を逃さずに最大級に飛躍する。

ジョージアだけでなく、ジョージアから行きやすい様々な国まで羽を伸ばそうと目論んでいる。

来年がどうなっていくのか?楽しみでしょうがない。

朝起きるのがワクワクするようなそんな毎日を送るために僕らはさらに変化し続けていく。

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