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ジョージアでジョージアダンスを習う日本人女子達 続編

子供達がジョージアダンスを習い始めて早3か月が経った

夏休みが明けダンスレッスンも9月から再開され、少しお姉さんクラスに夏休みの2週間は入れられていたが年相応の一番年齢が下のクラスになった。

お姉さんクラスの時はいろいろお世話をしてもらったり、凄く可愛がってもらったが、年齢が同じくらいの子のクラスになったので人見知りをしているのか?お互いに警戒しているのか?

最初の1,2か月はあまり挨拶とかしてくれなかったが、やっと打ち解けてきて挨拶する子達が増え仲良い子達とはハグとか握手とかスキンシップをしはじめた。

特に次女が最近ジョージアダンスに情熱を燃やしていてメキメキと上達しているので周りが認め始めてくれたのもあるかもしれない。

とにかく四六時中次女の彩は暇があるとジョージアダンスのステップを癖のように踏んでいる。

学校よりもジョージアダンス教室の方が次女は気に入っていて、週3日のダンスを心待ちにしている。

トビリシからクタイシに遊びに来た友人ご夫婦にジョージアダンスを見せたいからスタートし、今はもっと上手くなってお姉さんクラスに飛び級したいに

そしていずれみんなの前で綺麗な格好をしてステージで踊りたいに

目標が明確になってきている。

長女は相変わらずダンスだけでなく普段から周りに合わせるのが苦手でずれずれになっているので、当然ダンスでも1人だけ反対方向を向いていてそれに気が付いてすらいなかったりする。

それでも上達はしていて、何とかみんなについていける形にはなってきている。

何よりも本人達が楽しそうで毎回欠かさず通っていて、行きたくないとは一度も言わないので良いんじゃないかと思う。

ジョージアダンスの先生達も情熱的な次女とマイペースな長女を温かく見守ってくれていて、他の子達と差別せずに同じように厳しくやってくれていて、できている時、上手く行った時、熱心にやっているのを感じてくれているので最近はあからさまにこっちにも「この子達はグッドだ!特に彩がグッドだ!素晴しい」と教えてくれる。

ダンスの上手い子は経験とかに関係なく前の方で踊れるので、彩は最近一番前になる時があるようで、それを誇りに思っていて、迎えに行く時に一番前で踊る様子を動画に映してもらいたがっている。

最初は志村けんのアイーンみたいな動きとポーズで彩が踊り出したら吹き出しそうになったが、今では他の子達に負けず劣らず上手くなってきているから驚きだ。

どういう経緯かはわからないがネックレスを教室で配られそれを付けて踊れることになった。

2人の小さい女子はそこに感動し、「こんな素敵なものを付けて踊れるなんてー」となって俄然やる気が出ている。

次女はみんなの前でもっと素敵な衣装を来て大きなステージで踊る野望を抱いている

長女は相変わらず次女に引っ張られてマイペースにダンス教室に通い続けている。

(ネックレスを付けるのは気に入っているし、写真を撮れ撮れとその点はまんざらでもない)

言葉はまだ良くわからなく先生達とコミニケーションを取る自体がなかなかにハードなことだが、人間慣れというものは素晴らしいものでお互いにわからないことに慣れてきたので何とかなっているし、人としての信頼関係のようなものでコミニケーションを取ることができてきた。

何事も継続だし、挑戦だなとジョージアダンスを習ってみて子供達に教えてもらっている

これからどうなっていくのかますます楽しみだ

私も子供達に負けないようにジョージア語や仕事頑張っていこう

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