Journey Georgia Coordinator

ジャーニー ジョージア コーディネーター

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ジョージアの食 ジョージアワイン ラチャ地方

ジョージアでワイナリーに泊まる

ジョージアなら格安でワイナリーに泊まれる

しかも最高の景色と超レアワインとご当地グルメまで楽しめる。

一泊4名2部屋朝食付きで合計5950円だった。

(1人あたり1487円!日本なら朝食だけでそれぐらいかかってしまう)

この夢のような体験をしてきて、超レアブドウ品種でかつナチュラルで美味なワインに出会えたので正直サービスは悪かったが大満足だった。

ワイナリーはジョージアの中でも最も人口密度が低く情報が少ないラチャ地方

ここでしか育てていない希少ブドウ品種のワインがいくつかあるのとラチャハムや実はラチャの極小村からはじまったシュクメルリなどのご当地グルメもあり、山の景色が美しいようなので行ってみた。

ワイナリーはラチャ地方最大の都市アンプロラウリ(それでも人口2000人ほど)から車で10分ほどのサドメリ村の高台にある。

ワイナリーまで行く公共交通機関はマルシュのみでそれも1日数便ほどクタイシなどに行くマルシュを途中下車するしかないし、そこからえらい登って行くのでなかなかにハード。(ワイナリーの人に質問してもグーグルマップをチェックしろと返答が来るのみ)

一番確実なのは歩いて行くことと決め、アンプロラウリから愛の滝を経由しリオニ川沿いの山道、田舎道を歩きわざわざ遠回りして2時間半ほど歩いた。

急斜面に立ついくつものワイン畑を越え、なかなかに急な坂を登り登り行かないといけないので子供達のように「なんでこんなとこに宿作るの??」と連呼したくなるが、まあ美味しいワインのためならしょうがない

これでワインがまずかったら承知しないからなーー!!っと心の中で思ったが、ワイナリー兼宿泊施設&レストランに着いてみると、不思議とここはワイン美味しいなと思える空間だった。

おそらくワイナリーをやっているオーナー家族は夏休み中なのか?

ジョージアの宿やワイナリーには珍しく年配の従業員ばかりで英語が通じないし、超ジョージアンスタイルなので困るしサービスには期待できなかった。

この日は滅茶苦茶暑く加えて2時間半歩いて来たので少しでも涼しい思いをしたかったがエアコンは当然なく、何故か工事中で水も止まっていて、暑いし、うるさいし、言葉通じないしでなかなかに最初の印象は最悪だった

気を取り直して冷たいビールで心を落ち着けますかーっと思いビールを頼んだが、ビールはないらしい(まあワイナリーだからなー)

しょうがないのでスパークリングワインを昼間っから頼んだが温度差からか炭酸が膨張し目の前で結構な量こぼされた

コノヤロー―――!これでワインがまずかったらマジでブちぎれるぞ―――!!!

っと思ったが残念ながらワインは美味しくて面白く期待以上だったので一気に心は落ち着いた。

つまみは頼んでも6時まで出せないと言われたが、ワインが美味しいからそれだけで許す

ここまでナチュラルで美味しくかつ面白い風味のスパークリングワインに出会ったことがなかったので許す、ロゼで可愛くロマンチックなので許す

最高の風景が眺められるテラスで最高のスパークリングワインでラチャのバカンスを満喫する

強烈な西日が来たって、大量の蚊に襲われたって、サービスがことごとく悪くたって気にしない、だってワイン美味しいんだもん

6時前に頼んでいた料理が一気に運ばれて来て、赤ワインを頼み飲み始めた頃にはすっかり全ての世俗的なわだかまりは消えていた。

悟りの境地に達したがごとく全てを受け入れられるようになっていた(蚊すらも殺さない)

赤ワインは超希少品種らしくこれまたどこでも飲んだことがないような感じで面白美味しかった。

ライトボディの赤、ピノのような酸味とフルーティさを持ち、独特の風味や深みも感じる。これまたここのサービスとはそぐわないワインだけが1人勝ちしているので全てが許せる。

食事もこの風景や雰囲気がそうさせているのもあるが素朴だけどしっかりと作られている手作り感がありラチャのどのレストランで食べたものよりも美味しかった。

本場のシュクメルリはやはりミルキーさやチーズや乳製品要素は全くなく、大量のニンニク油に半揚げのフライドチキンがゴロゴロしているタイプ

これが本場のシュクメルリなのか?

正直どこも大差がなく、素朴で誰が作ってもこういう味になるよねーってな感じ。

その分素材の良さが際立つのか、ジョージアの鶏肉のスタンダードな美味しさに慣れている僕らにはもっと美味しい食べ方あるのにってな感じだった。

何はともあれワインはどれも美味しかったし(自分へのお土産に希少ブドウ品種の白ワインも買った)景色も良く、ワイナリー自体は素敵だった。

従業員さん達も悪い人ではなくただ自分達の生活をそのまましているだけで特にお客さんだからとか気にしない感じ。(お金払っているんだけどね)

ラチャ地方自体が終始こんな感じでそのままの素朴なジョージアが垣間見れるのでサービスやグローバルスタンダードなどをいっさい期待しない、のんびりじっくり旅ができる人なら最高の場所だと思う。

何よりもワイナリーというワイン作りをしている場所に泊まれ、ワインにどっぷり入れ、作っている人達に出会えたので最高の経験ができたと思う。

なかなかに頑固で地味な労働の繰り返しなんだろうなというのも何となく従業員さん達の態度を見ていて感じたので、華やかなワインの部分だけでなくこういう素の部分も見れたので良かったと思う。

打ち解けるのには時間とジョージア語が必要だと思うのでまたジョージア語がある程度話せるようになってから遊びに来たいと思う。

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