在日ジョージア大使館では「みんなのタマダ」という会を立ち上げて日本人に少しでもジョージアに興味を持ってもらえる活動をし続けているが、その盛り上げ役としてジョージア大使館公認タマダを認定していたが私五十嵐も実は日本にいた時に第一回目の募集に見事受かり30人目の公認タマダに選ばれていた。
それから半年少し大使館公認タマダの名を拝借し図々しく在日ジョージア大使ともお近づきいただき、ジョージア出発前にも大使館に子供連れで家族総出で御邪魔し、大使や日経新聞の取材まで受けるという大胆なことまでしてしまった。
その大胆な行動ついでに僕らができることを売り込み、パートナーの宮下と共に「みんなのタマダ」のウェブサイトの監修まで任せていただいた。
そこでかなり運良く、オリンピックで多忙極める大使ではあったがタイミングが合いオンラインミーティングを行った際「二人とも是非みんなのタマダの役員にお迎えしたい」というお言葉をいただきまさかそれが現実になるかと思っていなかったが直々に役員就任のお知らせまでいただいた。
思い返せば最初に大使にお会いした4月1日に「公認タマダには取締役タマダもあるので是非目指してください!」と言われてから4か月でスピード出世?できたのは感無量である。
「みんなのタマダ」というのは大使館からのお知らせによると以下の通りで
ジョージア大使館は1月25日に「みんなのタマダ」という会を立ち上げました。
タマダとはジョージアの宴会・スプラにおけるトーストマスターであり、会に参加するものを調和し有意義な空間を作り上げる幹事的な役割のものを指します。ワインの発祥の地として8000年の歴史を持つジョージアのワイン文化のまさに真髄といっても過言でありません。
「みんなのタマダ」という会は、このような文化からアイディアを得たものであり、日本の皆さまに「公認タマダ」の称号を与えることで、異文化交流を通してジョージアと日本のつながりをより親睦なものにしていくためのものであります。ありがたいことに発足から束の間、すでに500名のタマダが誕生いたしました。
その中で役員として僕は「駐在顧問」、パートナーの宮下は「取締役」として迎えられた。
(取締役の方が何だか偉そうなのでちょっとジェラシーを感じなくもないが)
役員としては「全体に対して、大きな影響を持てる。優れたタマダでなくてはならない」と定めているようで、身が引き締まる思いで今後も優れたタマダとしてもますますジョージアをいろいろ見て周り、経験値をどんどん高め、ジョージアと日本の架け橋になれる活動をどんどんしていきたいと思います。
タマダ役員としての目的は
ミッション
遊び心を持った異文化交流を通して有意義で効率的な形でジョージアに関する知識や経験を高めよう
ビジョン
オープンイノベーションならぬ、オープンスプラをつくりだそう
なので、
まずはなかなか日本では情報がないジョージア西の雄クタイシで自分達のやれること見聞を広めつつ、夏の期間中に毎週ジョージア国内をくまなく周ってジョージア全体の知識や経験を高めていきます。
そこをベースに経験値を高めていき「みんなのタマダ」含め皆様のお役に立てるように在ジョージア日本人として恥じないような活動を日々精進しながら行っていく次第であります。
ジョージアに少しでも興味がある方是非ご連絡ください。
1人や二人の力では非力ですが、「みんなのタマダ」はじめジョージア大使館やジョージア好き、ジョージアに関わる全ての方達のお力を集め、小国ではありますがジョージアをもっと盛り上げていければ何でもできるような気がします。
同じ目的を持った方々がたとえ個人であっても集まり同じ方向に向かえれば世界を変える力にもなる時代だと思います。
「みんなのタマダ」のビジョンにもあったようにジョージアの宴会スプラのようにみんなが集まり盃を交わし、夢や目的やヴィジョンを共有していくことによりイノベーションが起きて行きます。
ジョージア、日本そして世界のまだ出会ったことない人達にも
გაუმარჯოს - ガウマルジョス!