現在私達はジョージア国のクタイシという街に住んでいます。
ここを起点に生活したのにはいくつか理由があり、また住めば住むほどここにして良かったなと思うことが出てきています。
クタイシにした一番の理由はここにジョージア人の友人がいて彼がジョージア移住を、ここでビジネスをやっていくきっかけを作ってくれたからです。
ビジネスパートナーでもあるギオルギにクタイシの道端で声をかけられていなかったら私達はジョージアには来ていなかったかもしれません。
また僕自身20年以上にもおよぶ海外生活や国内でも東京出身ですが山口県岩国市や沖縄の離島に住んでいたりの経験から都会特にその国の首都に住むのはあまり魅力を感じなく、その国の魅力や独自の文化がまだ色濃く残っている地方都市に住みたいと思うようになったのもあります。
人口15万人ほどでジョージア第3の都市、かつてイメレッティ王国でもあったヨーロッパでも世界でも最も古い街の一つクタイシは僕にとっては首都トビリシよりも全然魅力的に感じたのです。
クタイシはまた黒海からの風と山脈の影響でジョージアの中でも湿気があり冬もそこまで寒くなりません。(東京の冬くらいの気候)
立地も首都トビリシと黒海沿岸のリゾートで第二の都市バトゥミの間でどちらにもアクセスが良く、また格安航空会社、LCCのハブ空港にもなっていてヨーロッパ、中東、中央アジアからの格安航空がドンドン参入してきています。(ジョージアに最初に来た時もバルセロナからのLCCでクタイシに到着しました)
最近新たなターミナルもでき何十倍に旅客キャパも増やしたのでこれから益々インフラともども様々な面で楽しみな土地でもあります。
また世界に誇れるインターナショナルな大学も新たにでき現在はインドをはじめ中東やヨーロッパの留学生が多くいます。
観光も世界遺産のゲラッティ、モツァメタ修道院をはじめ、ツカルトゥボの温泉リゾートや鍾乳洞、恐竜の化石も発掘された洞窟群など観光地も多くまた周辺にワインの産地や、ジョージアの有名なパンハチャプリの起源とされるイメルリハチャプリなどでも有名。
自然が多く人々も穏やかで親切、物価もジョージアの中でも安く非常に暮らしやすい街
これからこのクタイシを起点に様々なジャーニーのお手伝いをしていきます。
クタイシの魅力をこのブログでも紹介していきます。
またいつでもクタイシにご興味がある方の相談等も受け付けております。
首都トビリシには100名以上は日本人がいるらしいですが、ここクタイシにはほぼ僕らだけです。
トビリシやバトゥミには日本食店がいくつかありますが、クタイシにはほぼゼロです。
不便な所もありますがコストが安くコスパが最高でトータル的には僕自身は日本よりも暮らしやすいです。
僕がフィリピンの地方都市でやっていたように、これからクタイシ好きな人を増やしていきたいのと、クタイシで生活する人を増やしていきたいです。
自然豊かでコスパ最高、人々が穏やかで治安が良いジョージア1古い街クタイシ
これからきっと注目される街、クタイシコーディネーターとしてこれから頑張っていきます!