Journey Georgia Coordinator

ジャーニー ジョージア コーディネーター

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ジョージアの食 暮らし、生活

ジョージアは魚卵天国でもあった

食べ物で何が好きかと問われると真っ先に魚卵の名前が挙がってしまう。

イクラ、筋子、たらこ、数の子、からすみも好き、子持ちししゃも、子持ちの鮎も美味しかった。

魚卵に目がない、魚卵と聞くと飛びついてしまう私だが、来る前はまさかジョージアで魚卵がこんなに食べれるとは予想もしていなかった。

黒海があるから食べられたらいいなーぐらいで、どうせあんまり食べないから希少価値で高いんだろうなーっと好きすぎるから意識的に避けていたのもあるが、住み始めて魚卵の豊富さと何よりも安さに驚いた。

こればかりはロシアの影響があって良かったなーっと思う少ない事例だが、わりと魚卵をジョージア人は食す。

ちょっと大きなスーパーに行くと魚卵の瓶詰めが売っている、バトゥミの市場に行くと魚卵だけ特別扱いされているし、卵持ちの魚が一般的に売られていて安価だったので普通に食べるのであろう。

そしてカルフールなどの大型スーパーや高級スーパーに行くと魚卵様達がロシア?ウクライナ?から輸入されている(ロシア語なので読めない)

それがまた滅茶苦茶安いから驚く

最初のうちはクタイシにはカルフールがなかったので、その辺のスーパーの魚卵とマヨネーズなどが交じった加工品で我慢していたが、魚卵100%を求めてカルフールオープン間際に行ったらイクラさんと出会った。

ジョージアのスーパーは仕入れの適当さからか毎回行く度に商品が違い、これだ!っと思うものがあった時は買い溜めしておかないとすぐになくなってしまいかなりの間次の入荷がない。

イクラ100%ではなく何故か塩味が聞いているバターのようなものと混ざっている商品だったが、紛れもないイクラでとにかく感動したのを覚えている。

それが5.9ラリ(205円)という破格の値段で買えるジョージアに来て良かったと思った瞬間。

最近の日本でもそうなっているというのをニュースでみたが、鮭のイクラではなくおそらく鱒のイクラだが味や見た目はほぼ同じなので満足している。

それから最近クタイシカルフールに新しく入荷された魚卵さん達に驚いた。

たらこの缶詰もある、しかも2種類ある。

今度は大びんでしかもイクラさん100%もある

キャビアさんのようなのも100%ある

いずれも8ラリちょっとという信じられない値段(300円)

画像では伝わらないと思うがこれがかなりの量!

これで小さい頃から夢に描いていたご飯粒よりも多いイクラが乗っているイクラ丼が叶う!

(日本米のようなお米も何故かジョージアにはあるのでこれでジョージア暮らし最強だ!)

キャビアとイクラ痛風になるまで交互に食べても600円!

泡(スパークリングワイン)も一本200円ぐらいからあるし、ジョージア産のブドウで美味しいし

泡とキャビア、イクラの最強コンビもできる!!

最高の贅沢がジョージアでは1000円もかからない、ワインコインで満足できる量食べれる、飲める。

こんなにジョージアに来て良かったと思えることはないぐらいにテンションが上がる。

僕らはジョージアで良いことや、辛いことがあったら子供達には内緒で魚卵パーティーを開いている

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