Journey Georgia Coordinator

ジャーニー ジョージア コーディネーター

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ジョージア移住のリアルな生活費【最新版】

ジョージア移住のリアルで最新の生活費を知りたい方へ、僕ら家族の1年間のリアルな生活費をここで出してみました。

なかなかこの円安物価高はジョージア移住者にも堪えますが、出費を知り賢く節約していけば元々が安くコスパが良いジョージアなので何とかなるはず!っと生活費を全般的にできるだけ細かく出してみました。

ジョージアでのマックス円安時、超ラリ高物価高時のリアルな生活費です

今年2月から今の家に引っ越して来ているので去年2月から今年2月分までの12カ月の光熱費、家賃、教育費(インター2人分)、通信費、食費、、外食費、交通費、雑費などを出し、12カ月で割った月の平均の生活費を出してみました。

去年と比べたらまずジョージアラリが非常に高い!1ラリ37円ぐらいが続いていましたが、ラリ(ジョージア経済)が絶好調なのもあり1ラリ55円まで一時いきました。

1ラリ50円を下回るとやっと落ち着いてきたなと思いますが、それでも去年に比べるととんでもなく上がっています。これに加え世界的なインフレの影響で基本的に全てのものの物価が上がり決して過去のジョージアコスパ最強説は今はもう通じない、ジョージアのコスパの良さを活かそうと思ったら賢く生活していかないとなかなかに厳しい感じです。

僕らはクタイシに住んでいますし、友人の紹介でコスパの良い家を借り続けていることもあるし、まだクタイシのインターは実質的な値上げはしていないし、市場のいつも買っているおばちゃんやおじちゃんに助けてもらったり、近所の人にお裾分けしてもらったり本当に人に恵まれているので物価高の影響は何とか最小限に食い止めてはいます。(どこの世界でも今は同じだと思いますが、賢く生活していく、サバイバル力が必要になってきます)

まずはこれを見てください

それぞれの平均値で1カ月当たりのものです。

9月前は家族4人、9月からは家族5人に増えています

(母が移住してきました)

光熱費:4000円から5000円(冬のガス代が高い)

家賃 :50000円(3ベッドルーム120平米のセントラルヒーティングの家)

教育費:56295円(インター2人分)

通信費:3000円(使い放題2人分、別の人はテザリング対応)

※今年1月から家の固定Wi-Fiにして1500円になったのでコストカットできました

食費、外食費、交通費、雑費:20000円から30000円(外食費が物価にしては高い)

※カード払いなのでどれか特定ができない

合計月の生活費133295円から144295円

※1ラリ50円、1ドル135円計算

家族5人でも15万円以下の生活費

大人3人、子供2人(7歳と10歳の女の子でも大人以上に食べる!)で月15万円あれば僕らの感じで生活できればお釣りがくる計算です。

場所がクタイシというのが大きいとは思いますが、住む家はクタイシの中心までギリギリ歩いて行ける距離でインターからも歩いて行け、近くに子供が遊べる公園があり良さそうなエリアの家を選びました。

借り始めた今年の2月はまだ1ラリ37円ぐらいだったので1000ラリという家賃は37000円だったので大満足でしたが、ラリが上がっていったのがなかなかきついです

ジョージアは光熱費と通信費が安いのがかなり有難いですが、それでも少しづつ上がっているのと、特に暑い時期と寒い時期の冷暖房を賢く利用するのが重要になってきます。

夏は比較的過ごしやすいし、夏休みが長いのでほぼ家にいなく、エアコンも僕らは今年1日ぐらいしか使っていませんが、冬は光熱費がぐっと上がってしまいます。

セントラルヒーティングが完備された家なので最も寒い時期の2か月半くらいは寝る時以外はずっとセントラルヒーティング使っていますが、そうなるとガス代が月今のレートだと7500円くらいまでになってしまいます。

エアコンの暖房しかない方は月2万円になったこともあったようです

うちは2人子供がいるので2人ともインターに通わせていてその教育費がどの生活費よりも高くなってしまいます。

ですので、1年半インターに通わせてみてジョージア語をある程度覚えたし、ジョージアでの英語での授業なども経験し、ジョージア人や外国人の友人も沢山できたので翌年度からは公立の学校に通わせこの教育費を一気に落とす計画中です

ついでに公立に通わせられれば別にインターがあるクタイシにいる必要もなくなったので、もっと家賃が安くて野菜や果物などが庭で育てられて半分自給自足のようにできるもう少し田舎暮らしにしてみようかも計画中です

いろいろ工夫しながら家族のメンバーみんなで協力し合いそれぞれの得意なことが活かせれば案外どこでだってコスパ良く暮らしていくことができます。

ジョージアは特に上記したようにまだ光熱費や通信費が安く、土や水が良いからか野菜や果物が美味しいし、治安が良く人も優しいので、自分達で良い場所を選べさえすればどこでだって豊かに生きていけます。

うちは基本的にナミコが稼ぎ頭で収入を得てくれ、仕事をバリバリ推し進め

僕が料理や余暇である旅の計画や実行を行い、特技の言語を駆使して輪を広げていき

子供達が学校で習ったジョージア語を駆使して子供大好きなジョージア人との関係を良くする外交官になり、

母が料理やパンやお菓子作り(長年パン職人でありパティシエールでもある)、子育てを卒業した先輩として子供達の面倒も見る

みんなで特技を活かしてバランス良く生活しています。

今回計算してみた生活費は決して滅茶苦茶節約したものでもないし、かと言って贅沢な暮らしでもありません。

ジョージア人にとっては家賃が少し高く、インターの値段が高いので中流層以上の暮らしにはなるかと思いますが、ジョージアに住む外国人の家族の中ではごく普通レベルかと思います。

これ以上生活レベルを落とすのはちょっと嫌なので、物価が高くなるトビリシやバトゥミに今のところ住みたいとは思いません。

(3都市の比較が気になる方はこちら↓)

このぐらいの生活レベルでコストを抑えるか、同じコストでも生活レベルを上げたいと思っています。

そのためにジョージア経験値レベルが上がってきたので、もう少し田舎暮らしや公立校に通う、新たなより豊かな暮らしに挑戦してみようと計画しています

生活をより豊かにしていくために工夫と挑戦と行動を繰り返していきます

「最強のコスパ」や「より豊かな暮らし」は黙って向こうからやってくるものではなく、自分達で創り上げていくものだと僕は思います。

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