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トビリシの外国人入学可能な音楽学校

トビリシに日本人でも入学ができるお勧めの私立校があるとトビリシ在住の友人から聞いて行ってみた。

行ってみるとガチな音楽学校で、「あなたのお子さんは音楽の才能がありますか?楽器は何をやっていますか?」と真剣に質問されるので、場違いだなーっと思ったが色々説明を受け、案内してもらっているうちに非常に良い学校で本当に真剣に音楽に打ち込んでいる学校なのだということが分かった。

「この学校は音楽の才能があり、何かしらの楽器をやっているお子さんしか入れない学校です」

だそうで、音楽に特化した学校で通常科目も行うが、入学資格は楽器を演奏できること、才能があることだそうで、小学校から高校まであるガチの音楽学校

学校内に演奏ホールがあったり、練習部屋があり通常授業が終わってから個別レッスンなどを受けている子がこの時も何名もいた。

ガチガチで、エリート校で先生や生徒も気取っている?と思っていたが、そこはジョージアで生徒も先生もフレンドリーで距離が凄く近く、それぞれが凄く楽しんでいる様子で、音楽の時は真剣にやるのだろうが、それ以外は結構デレデレで廊下ですれ違う生徒や先生達がこっちにも笑顔で、先生と生徒がじゃれあっている様子が微笑ましかった

この学校を卒業した生徒達は将来音楽家や音楽の先生などになるようだが、同じ目標を持った生徒同士や先生も含めて一体感というか、謎の親密感みたいなのがあり見学してみて非常に好印象を持てた。

楽器をやっていて、音楽を目指しているお子さんは是非この抜群の環境で学んでみると良いと思う。

多少外国人の生徒がいるみたいだし、過去には韓国人も数年通っていたみたいだし、外国人の入学も音楽の才能さえあればいつでも大歓迎のようです。

自らの子供をこの学校に通わせる英語が話せる先生に色々案内してもらったが、彼女自身教職を非常に楽しんでいて、幸せを感じている。逆に「自分の仕事を楽しめない、今が幸せでない人が先生という仕事ができますか??」と質問されてしまい。「私だったら仕事が楽しめなくなったら絶対に辞めます」とキッパリとでも笑顔で言われたのが印象的だった。

音楽の才能がある子だったらこういう学校に通わせたいなと僕自身この時強く思いました。

こういう環境で同じ目標を持った子達と切磋琢磨しながら、青春も楽しみながら、誇り高い先生に支えられながら音楽に没頭する、ドラマや映画になりそうなそんな素敵な学校でした。

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