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航空券キャンセル費用返金争奪戦【マイトリップとANAから35万円を取り返せ!】

去年の5月末に日本一時帰国用に買った航空券が出発前に急に知れっと予告もなく、ほぼ連絡もなく全面キャンセルになり途方に暮れて、かつそのまま返金もされずに半年以上経った話をしたが

この度何カ月にも及ぶ壮絶な闘いの後やっとほぼ1年経ち返金されました。

皆様もご存知の悪名高きマイトリップ(GotoGateもそうだが同じ姉妹会社のようです)と日本のおもてなしとか世界に誇れるサービスだとか言っていて実はマイトリップ以上に何もやってくれなく、対応が超悪かったANAの双方との1年間に及ぶ闘いの日々、返金で泣き寝入りした人、これから悲惨な目にあってしまう人、闘争中の人も含め何かの参考になればと思いここで記載します。

自分を信じ決して諦めずに、ありとあらゆる手法を使いやり続けられれば必ず返金できます!

最後の数カ月は毎日毎日相手が折れるまでチャット、メール、電話を使い2社それぞれと日本語と英語で交戦し続けました

結果的にはその粘りのかいあってマイトリップが折れて来て、担当者にもよりますが色々教えてくれるようになり、その後ANAを追い詰めて、重い腰を上げさせました

結局マイトリップを疑っていましたが、主悪の根源はANAだったようで、ANAが返金処理をミスりそれが半年以上も不明な状態になっていて、「私達は返金したと言い続けていました」

そこを数カ月かけてツッコミ続けたらやっと気付いたようで何故か絶対にしないと頑なに断っていた、ANAからマイトリップに連絡して確認を取り

そこからはスムーズに返金に至りました。

本当に何が正しいのか分かりません、どちらにしても何かしらの嘘や自己防衛、責任を取りたくないオカシナ工作により全てが捻じ曲げられ、そこを攻略するのに大変な時間と労力と精神力、忍耐力が必要でした。

smart

マイトリップはギリシャなどが母体の会社のようですが、チャットやメール、電話などのコールセンター的なものが主にインドにあるようです。

基本的に全てをはぐらかそうとします。不誠実で不真面目で担当者によって言っていることが全く違います。

ただし、向こうも代理店をずっとやっていますので中にはしっかりした担当者もいますし、責任者はわりとまともでした。

インド人と交渉するがごとく、何度も諦めずにこちらの優位性や権利を訴えながら、相手が折れるように相手の立場に立ち常に攻撃し続けます。そうすると向こうも人間ですのでだんだん折れてきて、重要な情報を教えてくれたりします。それぞれに責任がないので軽くなりがちですがそこを逆手に取って、その情報をもらいます。

埒が明かなかったら責任者に電話してもらったり、担当者を変えたり選んだりするのが良いと思います。

散々やり合いましたが結果ANAが主悪の根源だと言うことに気が付きました

ANAは偽善日本代表を掲げている分もっと厄介でした。

日本の大企業病です。表面上はペラペラと回りくどく良さそうなこと言いますが

全く根拠がなく、フォーマットやマニュアルやコピペだけで実態は

自分達の非を認めない、責任取りたくない、感謝しない、謝らない、常に自分達は正しい、偉い、なので自分からは何もしない、動かない、天下のANA気取りです。

上記したように結局はANAの返金処理ミスだったようです。(それすらも言わない、認めない、知れっとフェイドアウトしました)

去年の9月15日に返金しました。の一点張りでしたがマイトリップは返金されていないの一点張り

結局私から何度も確認しろ、証拠を見せろ、何らかの返金コードやデータがあるだろう!?っと双方に訴えましたが、マイトリップはくれましたが、ANAは一切そういうものはお渡しできないとか何とか言ってくれません。(このやり取りだけで何回もやり取りしています)

最終的にANAに「返金は絶対したのだな?返金処理ミスということもあるでしょ!?人間なのだからミスもあり得ます、もしどうしてもミスしていないのであるならばマイトリップに直接連絡して確認取り、確かに返金していると言いなさい」と言うと

また数回そういうことはできませんを繰り返し、それでもミスはないのですね!?を何回もごり押しすると、やっと何かヤバいことに気付いたのか、マイトリップに連絡したらしく

マイトリップからいきなり「ANAから返金処理が行われたので近く返金される見込みです」と連絡が来て、後は全てマイトリップが丁寧に対応してくれ無事返金されました。

結論を言わせていただくと、諦めずやり続ければ正義は勝つ!

とも言いたいですが、こんな大変な思いはしない方が良いと思います。

航空券を取得する際は代理店はなるべく通さずに直接航空会社から取得した方が良いと思います。

直接航空会社から取ると対応が全く違い、万が一何かあっても返金手続きがずっと早いですし、色々直接言えるので交渉の余地が広がります。

このブログで紹介しているLCCライフとか、視察旅の様子は全て航空会社のサイトから直接航空券を取得したものです。

これだけ色々行っていますが、上記したようなトラブルはまずなく、返金されなかったことも他の航空会社含めLCCであってもありませんでした。

どの国やどの航空会社、代理店であってもサービスや世界的常識の上にビジネスを行っていると思いますので、その対応や対処、論点は本質的にも世界的にもおかしいなものだと思えれば、抗議も通るはずです。

ただし今回のANAのようなオカシナ対応は日本の常識、世界の非常識なのかもしれないので徹底的に闘いました。

そういう目を普段から養い、万が一の時に世界を相手に抗議できるようにしておいた方が良いと思います。 非常に勉強になりました。

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