ジョージアダンスを現地で本格的にジョージア人の子供達に紛れて習うのはおそらく日本人初なのではないか??
どちらにしてもクタイシ初ではあると思う。しかも6歳と8歳の日本人の女子達が
昨日見学に行きその圧倒的な美しさ、優雅さ、ダイナミックさ、壮大さに魅かれ大人も子供もそれぞれ思う所多いにありその場で「これやってみたい!あの子達みたいにかっこよくなりたい、スタイルよくなりたい!お尻ぷりぷりになりたい!!」
っと即決した。(女子的な理由がいろいろあるのが面白い)
そして今日レッスン初日、10日間は無料体験レッスンをさせてくれるらしい。
バレーシューズのようなシューズ、コルセットのような腰巻き、上下黒のシャツとスパッツ的なズボンを市場で値切り倒し、おばちゃん達にジョージアダンスやる日本人の珍しい子供達と質問責めに合い、ジョージアダンスコスチュームセット二人分で2500円なり!(高いとめっちゃ駄々をこねたが考えてみたら安かった(笑))
レッスンは午後5時から(ジョージアの夏は日がめっちゃ長い、22時になるまで日は暮れない)レッスン前の着替えの時点でテンション上がりまくり、「かっこいい!スタイルが良く見えるー!」っと女子的テンションの上がり方。
それにしてもジョージアダンス奥深くこういうことをベースにしているのでジョージア人女性の凄いくびれ、お尻のキリっと上がった感じ、スタイルの良さ、姿勢の良さ、納得がいく。
そして文化の深さから来る謙虚さや懐の深さ、優しさ、礼儀の良さいろいろとジョージアの深さがこういうことを体験すると理解できる。
最初の見学で先生達や生徒達が「本当にジョージアダンスを見学に来てくれてありがとう!!私達の誇り、自慢のダンスを見てください!!」という感じで見せてくれ、感謝の気持ちと誇りで満ち満ちていた。
ピュアな好奇心満載で無邪気に質問責めに合い、見学が終わってもばいばーーい!こんにちは!ニーハオ!!ばいばーーいっとずーっと送ってくれ、本当に感じが良かった。
レッスン初日子供達は緊張しながら行ったが、前日のごとく物凄く温かい歓待を受け
優しくしてもらい、先生達もレッスン前は穏やかに受け入れてくれ、レッスンが始まると熱血指導で愛情いっぱいに指導してくださったので本当に習わせて良かったと感じた。
時に昭和の日本のスポコンのように先生たちは声を荒げ、手取り足取りで激しく教えるが、そこには愛情が溢れレッスン後のあまーい抱擁やキスやメリハリが凄くあり、それは子供達にも伝わる。
1時間のレッスン後戻ってくると子供達はジョージア人の生徒達に囲まれていて一緒にお菓子やパンをもらい食べていていつも取り囲まれ質問責めやスキンシップ責めにあっていた。
子供達は本当に楽しそうだった、そして「楽しかった、凄く優しかった、こういうことをやった」と見せてくれ、下の子は特に帰宅してからもう明日のレッスンの準備をし出し、「明日も行くよね?明日も行くよね?」と何度も聞いた。
ジョージアダンスを習わせてみて本当に良かった。
文化ある所に道徳あり、誇りある所に尊敬あり、厳しさある所に優しさあり
ジョージアダンスを通してこれから子供達が様々なことを学んでくれることがとても楽しみだ