ジョージアに来る前に何を心配していたかというと案外食べ物のことだったりした。
その中でも上位に入る食べ物の心配は日本人ならアジア人ならではの主食米の心配。
「ヨーロッパの主食はパンやポテトだから、流石に米はないよなー、あったとしても高いよなー」と米が高いか、食べないかで覚悟を決めてジョージア入りした。
しかしあろうことかジョージアには米がどこのスーパーやコンビニでも売っていた。
そして何故か日本米に近いものもありかつ安かった。
「なんじゃこりゃーーーー!!!めっちゃ便利じゃないかーーー」
この時ほどジョージアに来て感動したことはないというくらいこの米事情は衝撃的だった。
何故か米がいろいろな種類が常時置いている。
日本米みたいなのはクタイシではどこのスーパーでも売られているわけではないが、インディカ米やインドやスリランカなどにあるカレーに合う玄米と白米の中間米みたいなのまで置いている。
そして驚きなのがその価格でジョージアで作っているのか?800グラムや1キロの袋が主流でだいたい100円ぐらいか100円もしない値段。(本気で何故??)
日本米みたいなのを炊いて食べたら悪くなかった。
東南アジアで食べるインディカ米、タイ米よりも全然日本米に近く、上記したインド米は香りが独特なので苦手な人が多いがジョージアの日本米もどきはそんなことはない。
これは凄い!東南アジア以上に米のコスパが良いじゃないかーー!
インド米はチャーハンにしたり、ピラフにしたり、カレーにしたりで食べられるし、長い米はリゾットやパエリアにできるし、日本米もどきは炊いてそのままでも全然いける。
どんどんジョージアから離れられなくなる
アジア人滅茶苦茶少ないがアジア人が必要な要素すら網羅しているそしてコスパが非常に良い、ジョージア恐るべし!!
ジョージアでは米もライスサラダやピラフとしても食べるし、スープに入っていたりとさすがアジアとヨーロッパの中間に位置する国、食のバリエーションが半端なく恐るべき豊かさ。
スーパーに行くのが市場に行くのが毎回楽しみだ。