3月のクタイシのインターの連休にアルメニアに行っていました
トビリシから夜行列車で国境を越え、アルメニアの首都エレバンで1週間過ごしました。
アルメニアは高所にある街や見所が多く3月はまだ極寒なのでエレバンに滞在し、エレバンから日帰りで行ける世界遺産や見所を周りました。
物価がジョージアより少し高いくらいで安いので、今回の旅はキプロスの時とは違い毎日外食もしくはテイクアウトしました。
宿代と外食費が思ったよりも高くトータル的にはキプロスで過ごした時の値段とあまり変らなくなってしまいました。
まあ贅沢をしたと思うのでしょうがないですが、急激な円安というのも残念な理由の1つだと思います。
ジョージアもそうですが贅沢なのと普段使いの差が激しく、今回は贅沢責めをしたので外食が一番かかりました。
ローカルの交通費はジョージア並みに安かったのでバスやマルシュで移動し、マルシュがない所は歩きか誰かが乗せてくれました。
エレバンから日帰りで行ける有名所や世界遺産は全てマルシュやバスで近くまで行けました。
(片道1時間や1時間半歩きはしたが)
今回のアルメニア旅は夜行列車、宿代、外食費、PCR代金、お土産代など入れて
4人で合計149503円でした(1週間)
1日あたり21358円となかなかかかってしまいましたが、まあ4人でわると1人あたり5339円なので良しとしましょう。
今回はエレバンで話題になっていた和食店にも2回行ったし、アルメニアワインも堪能し、日本にも輸出しているワイナリーも訪れ、食べたいアルメニア料理もほぼ網羅したので良しとしましょう。
観光も十分しましたが、エレバン美食の旅といった感じでした。
アルメニア料理はジョージア料理とは性格が正反対な感じで、繊細で洗練された味付けだったのでハマってしまいました。
ジョージアからアルメニアに食だけを求めて行っても過言ではないくらい素晴らしいものでした。
アルメニア旅何にいくらかかったか?
エレバンの宿6泊 24605円
交通費
(往復の夜行列車代)27400円
外食代 64568円
PCR代 4611円
雑費 28319円
(国内移動費、観光地エントランスフィー
お土産代などなど)
合計 149503円
エレバンでは長年アルメニアでビジネスをされているアルメニアの兄貴的な存在のH氏そして奥様に大変お世話になり、いろいろお話を聞いたり連れていってもらいました。
アルメニアのジョージアにはない繊細具合、洗練された食や技術、芸術、センスの良さなどに感動したのでまた6月今度は他の街も含めて訪れる予定です
日本からアルメニアに行くのももちろん良いですが、ジョージアに住んでいる方々がアルメニアに行くのも非常にお勧めです。
その違いを是非味わっていただきたいです。