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ジョージアの学校の長い夏休みを終えて(スペインプチ移住をしてみて)

今年のジョージアのインターナショナルスクールの夏休みは何だかんだ言って3か月ぐらいありました。

学校の年間スケジュールでは6月末までになっていましたが、6月後半になるとスッと「明日から夏休みです」と急に終了、6月20日には夏休みに入っていました。

(予想がついていたので僕らはすでに予定を組んでいてちょうど良いタイミングでした!)

新学期は9月19日から始まったのでちょうど3か月の長ーい夏休みでした。

このブログでも何度か触れましたが今年のこの3か月間は母のジョージア移住下見でジョージア&アルメニアを周り、スペインに1カ月半プチ移住し、その後日本に2週間帰国するはずができず、その代わりにアルバニア、北マケドニア&ギリシャ2週間というなかなかハードなものでした。

ただ単純に「ジョージア移住良いよ!」「ジョージアコスパ最高!」「ジョージアは自由で治安も良い」と言うのは簡単ですが、どこと比較して?それ何年前の情報?今はどうなの?他にも良い国あるでしょ?っと僕が逆の立場だったらアマノジャクにそう思ってしまうので、ジョージアの外に出て本当のジョージアの良さを発見することをしないとなと思いました。

特に欧州のメジャーでジョージアから気軽に行ける国にただの旅行ではなく長期滞在してみてその違いを肌で感じることをしてみようと思いスペインに1カ月半滞在してみました。

またこのスペインプチ移住に関しては追々書いていこうと思いますが、結論から言うと

・ジョージアのコスパは確かに良いが自国でモノを作っていない分生活必需品は選ばないと結構割高。

自国で作っている野菜や果物、乳製品、お酒類、家賃、通信費、光熱費、交通費などはスペインに比べても安くコスパの良さを感じるが、シャンプー、基礎化粧品、加工食品、生理用品、オムツなどはスペインの方が安く、食品もクオリティが良く、思っていた以上にスペインもコスパが良かった。(生活必需品にかかる税金が最低限に抑えられているため)

ジョージアの自由度や治安に関してはスペインで生活してみてジョージアの凄く良い所だなと感じました。

特に子供やペットに対する自由度がスペインではほぼ皆無

12,13歳以下の子供は外で自由に遊ぶこともできず親が必ず付き添わないといけません。買い物1つすら頼めません。

それが証拠にジョージアの感じで子供二人をすぐ近くの公園に遊びに行かせたら、借りていたアパートのわずか50m先で警察に呼び止められ「子供達だけで遊びに行ってはダメ」と言われ子供もジョージアの感じで言い返し「何でダメなの?(長女を指し)この子はもうすぐ10歳だよ」っと次女が警察に食ってかかりましたが。「ダメなものはダメ、家に帰りなさい」と問答無用で返されてしまいました。

公園でも親がずっとつきっきりで見ているし、ペットもみんなリードしたり、口輪をつけられていたり、自由度や融通が利きません

かといって治安が良いわけではなく、いろいろな人種がいるからなのもあり強盗事件や空き巣などが多いようです。

公園で仲良くなったお母さん達に人さらいがいるからこいつには気を付けなさいと画像を見せられましたし、住んでいたアパートでも夜中まで騒いでいる人がアパート内外多く、叫んでいる人や喧嘩している人、怪しい匂いもしょっちゅうして、スペイン騒音や治安問題結構あるなと感じました。

今回のスペインプチ移住でわかったことは、中学生以下のお子さんがいる子連れはスペインよりもジョージアで生活する方が気持ちの面や実質的に自由度が高く、楽でコスト面も良いです。

スペインは食材や生活必需品や衣類、雑貨、基礎化粧品などかなりコスパが良いので普段はジョージアに暮らしながらスペインに買い出しに行ったり、長期休暇はスペインで暮らしながら旅をする生活は思っている以上にずっとコストが低くできます。(ジョージアからなら)

憧れのスペイン生活!かなりコストが高く途中でお金が尽きて詰んでしまったらどうしよう!っと半ば不安もありましたが、スペインの生活必需品のコストがかなり安くコスパ最高というのがあったのでかなり生活を楽しみながらコストを抑えてプチ移住することができました。

僕らは3か月以上前にエアビーを1カ月単位で取っていたので家賃を抑えられ、エアビーなので光熱費込み、交通費が高いですが、なるべく歩いたり生活していたので遠出をあまりしないでコストを抑えました。

もちろん毎日自炊してスペインにあるもので安価で最大限に美味しいものを作る目利きや料理技術や経験はこのような生活にはあった方が良いと思います。

子連れだと全てのものが×4倍かかってしまいコストが一気に跳ね上がりますが、諦めずに良い情報を集め取捨選択と少しの努力で憧れの国へのプチ移住を予算内で過ごすこともできます。

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