ジョージアの我らが住む街クタイシに新たなインターナショナルスクールができた!?
しかもスティーブジョブスアメリカンアカデミー、え??ホンマもん!?
あのスティーブジョブス氏と本当に関係しているかは定かではないが、何故かクタイシにできた。しかもまたまたアメリカンという名前!
どこかの学校同様アメリカンなのにパンフレットやフェイスブックページはジョージア語オンリー
今子供達が通っている公立校の担任の先生から突如明日スティーブジョブズアカデミーの試験があるからやってみなさいとのお誘いが
調べてみるとオンライン登録をして、日曜日に試験がありその試験に通ると入学可能、もしくは奨学生として授業料が無料になるらしい
クラスメイトも試験を受けるというのでめっちゃ急だがその日のうちに登録を済ませ、日曜日に試験を受けに行ってみた。
それにしても公立校の担任の先生が他の学校を勧めて来るのがまたジョージアっぽくて面白い
よく分からないまま試験会場の大学へ向かったが蓋を開けてみたら試験を受けに行ったクラスメイトはたった1人だった
うちの子供達二人は当然そのまま真に受けて試験を受けた
(自分が同じ立場だったらいきなりよく分からない試験を受けにいく勇気というか度胸はないが、うちの子供達はジョージアやフィリピンやらで色々もまれているのか?ビビることなくすんなり受けに行った)
試験会場は100名ほどの児童とその親達でごった返し、プログラミングを学ぶスティーブジョブスアメリカンアカデミーという大そうな名前なのに相変わらず統率が取れていない、プログラミングできていないカオスなオペレーションで何が何やら分からない感じだった
子供達が試験を行っている間、親達は学校説明会のようなものをジョージア語でされ(英語はなし)、説明会の後「英語話せるか??」と聞かれたがただ電話番号を聞くだけだった(笑)
そして数日後試験の結果がスマホのメッセージで来た
長女は不合格、次女は合格だが奨学制度は受けられないらしく、有料での入学許可が出た
次女へは明日ここに来なさいみたいな上から目線のメールが追加であったが、無料でないなら行かない(笑)
公立は無料だが勧めてくれた担任の先生含めクラスメイトもその親達もいい感じで、わざわざ有料で上から目線のプログラミングセンスがないプログラミングスクールに行く必要はまだないなと、そこまで次女はまだ求めていない
ただクタイシにもう1つインターナショナルスクールのようなものができたのは単純に嬉しく、プログラミングなどを主にやるスティーブジョブスモドキであっても外国人が通える学校が増えたのは、選択肢が増えたので貴重だ
本当にスティーブジョブズの息がかかっているかもしれないし、プログラミング凄いかもしれないし、面白い学校かもしれないのでクタイシへの移住を考えている方はピンっと来たらご相談ください