Journey Georgia Coordinator

ジャーニー ジョージア コーディネーター

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ノーワクチンコロナ禍でも親子海外移住

僕らはワクチンを打っていない

ノーワクチンだからどうのとか、ワクチンの危険性を訴えたいとかそういうことをここで主張したいわけではない

僕らは子供達も含めてできるだけ自由に生きたい、人として尊厳や人権を奪われたくはない、自分達で選べる選択肢をできるだけ失いたくないと思っている。

子供達の将来を本気で考え、できるだけ多くの選択肢を持たせてあげたい、できるだけ明るい未来へ導いてあげたいと思っている。

その権利主張は健全な社会、法治国家である限り自然なことなはずだし、根本的で本質的でだからこそ人間は国や社会を作ったとも言えると思う

その当然なことが侵されてきているし、現実的に不自由な状態が長く続いているので僕はこのコロナ禍に3か国に渡り移住している

コロナ禍だからこそ親子海外移住した

今現在親子移住の相談を受けている中でいろいろ話をして結局「コロナが落ち着いたら海外移住したいです」となる方がいるが、そもそもコロナ禍だから海外移住しにくい、できないと思っているのだろうか?

コロナ禍で3か国をまたぐ海外移住を実際にしてみて、現在コロナ禍の海外移住のトータルコーディネートを行っているが「コロナ禍だからこそ海外移住を考えた、それを行動に移した」と言っても過言ではない。

コロナ前から言われていたことではあったが、日本語で日本のメディアだけから情報収集するのは特に今の時代情報が偏り、アンバランスな考え方になりおかしなことになることを招く

少なくとも英語で複数の国やメディアから情報を収集し、それを自分の頭と心で客観的に分析し自分の情報として整理していくことをしていかないと、物事の本質を捉えて行かないと誰かのせいにはできない

自立して責任を持って生きていかないと、自分で全てを取捨選択していかないとどこかに無理が生じてしまう

このコロナ騒動では国単位、会社単位、グループ単位、それぞれの人単位で様々な人々の考え方が明らかになり別れていったのではないかと僕は感じている

自分の考えや価値観みたいなものがしっかりしていてあれば、どこを選んでいけば良いかが自ずとわかってくると思う

コロナはその線引き、選択肢を分かりやすくしてくれたと僕は思っている

だから僕は7年間住んでいたフィリピンを出て、生まれ育った日本で1年間暮らしてみて、やっぱり違うなとジョージアに移った

日本が一番安全安心だとは言えない

私達にとっては将来に繋がる子供の教育、価値観の多様性、様々な経験、体験をさせてあげたいと

私自身は自由度を優先したいし、人権、尊厳を重視したいのでこのコロナ禍でフィリピンでもなく、日本でもなくジョージアを選んだ

自由を求めてジョージアに移住

実際にコロナ禍だから海外移住者が減っているかというと、私が少なくともジョージアにいて見ている限りでは逆だ

むしろ増えている

自分の国の政策やコロナ対策が合わずに自由と穏やかさを求めてジョージアに移住して来る外国人が増えている

日本人も急激に増えている

ジョージアのコロナ感染者が少ないわけではない、むしろ人口当たりの感染者数は世界の中でもかなり多い

しかし国民が一言で言うと気にしていない

「コロナごときで自由が奪われてたまるか」「コロナごときで人権を奪わせない」という反発心が強く、この国の歴史や文化の深さから自由を自分達で勝ち取るという気概が感じられる

自ら立ち上がりデモを起こしたり、政府に対して、他人に対して、会社や団体に対して堂々とNOと言ったり反対意見が言える

ワクチン普及率は3割ほどでワクチンに対しても拒否し続けている人が多い

それでも普通にワクチンに対して会話したり、市場のおばちゃんなど「ワクチン打ってる?」といきなり聞いて来るので、ワクチン打ってないことを責められるのかなと思っていたら逆で「私達もワクチン打っていない、絶対打ちたくない」と笑顔で答えていたので本物だなと感動した。

決してワクチン打っている人も打っていない人も否定したり、悪く言うのではなく、あくまでも「私はこうなの、こう思っているの」と言っているだけだ

人として気持ちが良い、人間らしい真っすぐな人がジョージアでは多いのが僕はこの国の好きな所の一つだ

ジョージアの政府自体はワクチンは広めたいし、ワクチンパス制度を作りレストランや劇場などにパスがないと入れないようにしたが、現在は2月1日から民意が通り、国民が勝利したと言っても良く、ワクチンパスの全面撤廃をした。

オーストリアやギリシャなどのようにワクチンを打っていない人に罰金を課すことはしていなく、むしろワクチン打っていない人の方が多いから、50歳以上でワクチン1回目を接種した人、ブースター接種をした人にインセンティブ(お金)をあげると言っている

フィリピンではワクチンパスがないと国内線にも乗れないし、ショッピングモールにも入れない。いまだにロックダウンをしていて、政府が上から押さえつけ命令を出して国民をコントロールしている。

海に散歩に行くだけで逮捕される時期が何カ月も続いた

日本の同調圧力と無責任さから離れたかった

日本はフィリピン以上にわけがわからない国で、地方都市の岩国市に住んでいたが、同調圧力というやつなのか?みんな本質が抜けていて、人が全くいないのにマスクを着けているし、車の中でも1人だけでもマスクを着けている人がほとんどだった。

それでいて米軍さんは平気で検査なしに入国し、コロナに感染していて市中にばらまいても平気だ、国は強く言えない

コロナが何なのかよりも人間の方がよっぽど怖いしわからない

わけがわからないのに洗脳されて言われていることを鵜呑みにして、他人のことばかり叩いて、空気とやらを気にする同調圧力が怖かった

山梨県などワクチン打っていない人の不要不急の外出自粛要請が出され

県内の学校に対して分散で登校や授業を行ったりオンライン授業を活用したりすること、それに、大学などに対して部活動や課外活動を最小限にとどめることなどを要請が出たほどで、選択の自由や人権が侵害され、憲法すら違反してきている

(差別だと苦情が殺到して、山梨県知事は舌足らずでしたと頭足らずの弁明をした)

厚生労働省のワクチンに対するポスターを見て愕然とした

何を考えているのかわからない、気持ちが悪い。

「お勧めはしていますが、自分達の9割は打っていません」必殺の自己責任ですと言いたいのか?

そういう所が本当の無責任なのだと僕は思う

自由と人権が侵害され、尊厳が保たれないなら国をも移動する

自由が侵害され生きにくくなるなら住む国や環境を変えれば良いと僕は思っている

人生は長いようで短い、ましてや子供はすぐに成長する

大人の1,2年ならまだ良いかもしれないが子供の1,2年はもう取り返しがつかないほどに成長してしまう

考え悩むよりもなるべく早く行動に移す、やってみてから正しいか間違っていたかを判断するぐらいがこれからはちょうど良くなっていくかもしれない。

そもそもコロナなんて誰も経験がないからこんなにパンデミックになったわけで、それを凌駕するには行動しかないのかもしれない

何が正しいのかベストを見つけるまで待っていてはもう遅いのかもしれない

とりあえず今のところジョージアに移住してきてノーワクチンで子連れだが今まで以上に自由に自分達らしく生きていけてる

ヨーロッパはコロナ脱却路線に急激に動き始めている

デンマークはコロナの規制を全撤廃したし、スペインやスイスはコロナを季節病、インフルエンザ扱いとして重要視しない方向で動いている。

次はワクチンをどうするかだ

世界は、人間は変化し続け、自らの頭で考え心で感じ足で行動し続けないといけない

のかもしれない

とにかくやってみる、挑戦してみてから考えるを徹底している、それに対してジョージアでは四の五の言われない、気にしない

自分達の求めているものがある程度はっきりしているなら、多くの選択肢を持つためにもコロナ禍だからこそ海外移住してみるという選択肢を僕は考える

守るものがあるなら尚更に

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