ジョージアはラテン諸国やフィリピンと同じで母が強く母系社会と言えると思う
母を大切にし、レディーファーストのような文化が根付いている
バスや電車で女性が立っていると席を譲ってくれる
日本では、5月14日が母の日だったが(アメリカに基づいて)ジョージアでは3月3日は母の日で国民の祝日となり母に日ごろの行いを感謝して、花束をあげたり、学校では母への感謝の言葉を子供達が暗唱してプレゼントする。
クタイシのインターに通う子供達も学校の授業で母の日に向けて絵を描いたり、工作したり、母の日のメッセージの長文を暗唱して発表する宿題まで出た
母の日まで子供達はそれを黙っていて、母に知られないように家でも、通学路でもひたすら2人でチェックし合い、ジョージア語の長文を暗唱した
その成果がこの動画だが、必死になって覚えたので今でも暗唱できるまでになった。
じゅげむ?のようなものなのか?
言えるが意味はほとんど分かっていないようで、よくもまあこんなに覚えたものだと関心させられる
ジョージアの授業で詩を暗唱したり、長文を暗唱したりする授業がわりとあるので、一昔前の日本みたいで面白いなと思う。
自国の文化を非常に大切にしているのを感じ、またそれに必死に取り組んでみんなの前で臆せず発表しているうちの子供達を誇らしいと思う
チェスやビジネス、コンピューター、ラングエッジアートなどなどジョージアにはちょっと変った面白い授業が多い。
今回の母の日の長文暗唱もなかなかに面白く、記憶にも残るものなので子供達同様大人まで面白いなと感じ、ジョージアにいる実感が大いに湧く
これからもジョージアの学校の面白い部分をいろいろ紹介していこうと思う