ジョージアは世界のビジネスがしやすい国ランキングで7位になるほどビジネスしやすい環境が整っています。(日本は29位)
実際にこのコロナ禍でジョージアで2つの会社(ワインと投資会社)を立ち上げてみましたが、驚くべきほど簡単でかつ安価で明確で親切でした。
法人設立は1日で済み、設立時の資本金不要
リモートでもできますし、税率もエストニア式でわかりやすく、オフィスなど不要(バーチャルオフィスで可能)
また現地パートナーがいらなく外国人一人から設立可能です。(外資100%可能)
さらにノミニーもOK
実際に現地で立ち上げる場合でも1カ所で全て集約されているのでかなりスムーズに立ち上げができます。(税関係は別の機関だが、立ち上げ時は特に必要なし)
最初に現地でこの法人立ち上げの方法や、外国人だけでも法人設立可能なのをジョージア人パートナーに聞き「これ騙されてないかなー?また調子の良いこと言って後から困るやつかな?」と戸惑いましたがいろいろと説明を直接聞いた結果どうやら本当らしいし、設立資金は3500円しかかからないのでとりあえず作ってみてから実際にやりながらやれば良いやと設立した。
本当にスムーズに立ち上がり、役所の人も親切に一つ一つ教えてくれたり、申請書類の書き込みまで手伝ってくれるのでビックリした。(しかし基本英語はカタコトでジョージア人のパートナーが通訳してくれたのでできた話ではある)
フィリピンで多くの会社設立をサポートし、マレーシアやタイ、日本でも経験したことなので確かにこんなに簡単にかつスムーズに会社設立でき、安価で税率等明確なのは他にはなかった。
フィリピンは2か月近くかかったしわかりにくく結局弁護士を間に入れたり費用が結構かかるので言葉の問題ではない。
世界7位と言うのはおそらく一番のネックは英語が通じない所だと思う。
英語で説明や手続きなどをスムーズにできるようになれば世界の中でもトップレベルにビジネスがしやすい国だと僕個人としても思う。
思っていたよりも暮らしやすく、ビジネスがしやすい国ジョージア
今後ますます伸びる国だと僕は思っている。
少しまとめると
①1日あれば法人設立可能、リモートでも郵送でも可能
②外国人でも法人設立できる。(外資100%可能)
外国人が代表者でも株主でも可能だし、外国人一人からでも可能
③オフィス不要(バーチャルオフィス可能)
④ノミニーでもOK
⑤資本金不要
⑥ルールを守れば法人税0%
⑦年次更新不要
先進国や新興国が昔そうだったように今のうちに、ビジネスがしやすいうちに法人設立などをやっておこうと僕は思い切ってまだ必要性はないかとは思ったが法人を2つ一気に立ち上げた。
これがあと5年、10年経ってくると状況が一気に変化してくる。
今のうちに気が付く人、行動が早い人がどっとジョージアに流れて来て自国のビジネスの税金対策や資本、財産対策にジョージアを使うようになるだろう。
そうなると今のビジネスがしやすいのが、どんどん規制が厳しくなってくるので今動いておくのが良いかと僕は思う。
何度も言うがなかなかに好条件が揃っているのでもし興味がある方はご相談いただければ詳しいお話もできますし、ジョージア人のパートナー含め様々なサポートを行うこともできます。