今年からスタートした「世界4か国拠点生活」
現在はスペインでの新生活の基盤づくりを進めており、7月18日からは、毎年恒例となったフィリピンでのサマースクール&移住下見ツアーに向かいます。
8月31日までフィリピンに滞在し、その後9月2日からジョージアに戻ります
僕らの拠点の中で、最も長く滞在するのはジョージア。
年間で半年以上をジョージアで過ごしていますが、それでも夏の時期はフィリピンを選んでいます。その理由ははっきりしています。
フィリピン滞在の目的とは?
この時期、フィリピンでの活動には以下の目的があります:
・子どもたちの英語のアウトプット機会の確保
・その他、多岐にわたる個別依頼への対応
毎年この時期、フィリピン・ドゥマゲッティという場所を拠点に、英語環境を生かした学びや体験を提供しています。

ジョージアの「夏休み時期」はなぜ避けるのか?
6月末から8月末にかけて、ジョージアも“ヨーロッパ的な”夏休みに入ります。国全体がバカンスムードになり、役所・学校・語学機関などの多くが動かなくなります。
また、7月後半から8月末のジョージアは日中40℃近くになる日もあり、日も長いため、現実的に活動には向きません。
学校も語学学校もストップし、生活・仕事ともに「動かない季節」なのです。
実は快適な、フィリピンの夏
意外かもしれませんが、フィリピン(東南アジア)の夏休みは4月〜6月中旬まで。
この時期が最も暑く、その後の6月後半からは新学期が始まり、気温も少し落ち着きます。
つまり、日本やジョージアの夏休みシーズン(7月〜8月)には、フィリピンは比較的過ごしやすく、現地校での受け入れも可能なタイミングなのです。
この時期に、毎年僕らの子どもたちは現地校に「飛び入り参加」し、生活と学びを通じた自然な英語のアウトプットを体験しています。
なぜジョージアで夏の短期英語留学をしないのか?
最近、「ジョージアでも夏休みの短期現地校留学やサマースクールはできますか?」というお問い合わせを多くいただきます。
しかし、正直に言うとジョージアの夏は、短期英語留学には向いていません。
理由は大きく2つあります:
1.英語環境が整っていないこと。
ジョージア人の多くは英語に苦手意識を持っており、英語のアウトプットの場を提供するのは難しいのが現状です。
2.文化的・制度的な違い。
ジョージアでは独自の言語・文字・文化を大切にしており、そもそも「なぜ英語を?」という価値観が根強いことも背景にあります。
実際、僕ら自身もジョージア1年目に「ジョージアでの夏の英語体験」を試みましたが、さまざまな面で無理がありました。
だからこそ今は、英語環境に優れ、実践的な学びが得られるフィリピンを選んでいるのです。

最適なタイミング・最適な場所を選ぶ
僕たちは、常に「今、一番ベストな場所で暮らす」ことを大切にしています。
その観点からも、ジョージアの夏は“英語教育”にも“活動”にも適した季節ではないと断言できます。
だからこそ、世界4か国を拠点とする生活の中で、夏休みは毎年フィリピンに滞在し、最も価値ある時間を過ごすのです。
まとめ:子どもにとって、意味ある夏にするために
教育移住、英語学習、多拠点生活。
すべてに共通するキーワードは「環境」です。
「どの時期に、どこで、何をするか?」は、家族全体の未来を左右します。
このブログを通じて、僕たちの選択の背景や理由が、誰かの判断材料になれば幸いです。