ジョージアの夏休みは3か月と長く、そして暑く、ジョージア人はますます働かなくなるので、この時期は毎年日本に一時帰国し、フィリピン短期留学に出かけています
今年はこの機会に3週間高知県にプチ移住します。
子供達は高知県の公立小学校に通わせていただき、現地の生活体験をします
僕は高知県の豊かな食材を活かしご飯を作る飯炊きオジサンと化します。
時に近くの海で釣りをしておかずを調達したり、時に土佐の地酒を飲み日本の地域おこしについて考えたり、地元の人に絡んで高知を肌で体験したいと思っています
子供達は日本で改めて日本のことを学び、日本語のアウトプットに奔走し、僕ら大人はこの機会に人巡りをし高知、関西、金沢、東京を奔走し、日本の今を感じてきます。
「真の国際人とは海外のことだけでなく日本のことも熟知しての国際人」と18歳で海外に暮らしてからずっと言われ続けて来たことなので、この日本一時帰国で日本の今を学ぶことは20年間以上欠かさず行っている行事的なことです

日本の未来が危うい、日本の地方が、田舎が問題だらけ、子供達が教育が危ないと言われ続け、感じてはいますが、また改めてそこに入っていき、海外で揉まれてきて再度自分達1人1人でどう感じるかをやってみます。
「どこででも生きられる力」って何なのか??
人間力、サバイバル力、適応力は本当に付いているのか?
海外で暮らしている意味は何なのか??
それらも含め子供達と一緒に再度日本で実験と実証を行ってきます
どこでも、どんな環境でも楽しみながら学ぶの日本編をやってきます
今回の主な舞台は全く僕もナミコも子供達も馴染みのない高知県です
どうなることやら?
またどうだったか報告します