ヨーロッパ諸国もそのようだが、ジョージアも夏休みが3か月ほどあり、この3か月間子供達は何をするか?日本に帰って毎日ダラダラ遊ばせていては3か月はあまりにも勿体な過ぎる、しかし、日本も7月後半から8月末まで夏休みに入ってしまい休みがかぶってしまう
これを解決してくれるのがフィリピンで現地の学校に通い生活力を養いながらの英語のアウトプット生活、子供達にとっては修行とも言えるかもしれない日々
今年で2年目だが、子供達は色んな国で学校に通えるのが楽しいらしい
特にフィリピンは超緩く、日本人の子供もいるし、英語も分かってきたので学校に楽しく通っている。
6月中旬くらいから9月中旬くらいまでジョージアは夏休みになるので、
6月中旬から7月後半までは日本に帰国し、日本の学校に通う。(今年は高知と神戸の公立小学校)
7月後半から9月中旬までの2ヵ月ほどはフィリピンの現地インターや私立校に通う
子供達は何だかんだ言ってずっとジョージア、日本、フィリピンの学校に通うことになるのだが、本人達が嫌と言わないので続けている(むしろ学校行きたいと言う)
フィリピンやジョージアでは学校で躾はあまりやらなく、掃除やマナーとか礼儀的なこともほぼないので、これは家で大人含め役割分担してやりながら覚えてもらう
フィリピンでは
・お弁当作り
・洗濯(手洗い)
・掃き掃除、ふき掃除
・ゴミ捨て
・お米買う
(炊いた米がどこでも安く買えるので、鍋などで炊くよりも良いのでお弁当や夜ご飯のお米を買うのも子供達の仕事)
・毎日の日記
これらは子供達の仕事で、子供が時間がなかったり、できなかったことはナミコがやり、お金を稼ぐリモート的仕事もナミコ
僕はご飯作り、買い物、段取り、スケジュール調整、短期現地校留学サポート、移住下見ツアー、アクティビティガイド、ダイビングインストラクターなどを主にやっている。
大人も働き、子供も働く、大人も学び、遊ぶ、子供も学び、遊ぶ
今や子供達2人は大人並みもしくは大人よりも飯を食うので、その分働いてもらわんと子供がいつまでもお客様はオカシイ、甘やかし過ぎるとオカシナことになる
あくまでも教育は子供達が自立して自力で生きていけるためのもの
甘やかし過ぎていては、何でも与える教育では本末転倒で、自分で考えられない、自立できない、あれがない、これがないと文句を言い、誰かのせいにするガキを生み出してしまう
一通り自分達でやれるように、こうやって手を変え品を変え、国をも変え、学校をも変え、それでも楽しく学び修行する日々、親は進路を導く、水先案内人
「若い時の苦労は買ってでもせよ」である