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【2026最新】ジョージア新ルール後の入国実態ー海外旅行保険の提示場所と空港検問の対策レポート

こんにちは、ジョージア・コーディネーターの五十嵐 唯です。

前回の投稿に引き続き中東情勢や今年からのジョージア新ルール、規制改定後のジョージアがどうなっているのか?
今回は「移動編」として、フィリピンからジョージアへ入国した際の最新ルート事情(日本からのルートとほぼ同じ)、海外旅行保険の提示状況、そして意外な盲点となった空港での検問について、実体験に基づいたレポートをお届けします。

ジョージア移住や視察を検討されている方、既に生活している方、ノマドや投資などで行き来している方にとって、必要な対策をまとめました。

1.中東情勢によるルート変更:中国・中央アジア経由の選択肢

当初予定していたフィリピンからの「黄金ルート(片道2万円台)」が、昨今の中東情勢の影響で欠航となりました。
急遽、以下のルートへ変更し入国しました。

ルート: マニラ ✈ 厦門 ✈ 西安 ✈ シムケント(カザフスタン) ✈ トビリシ

利用航空会社: 厦門航空 & スキャット航空

【コーディネーターの視点】


中国・中央アジア経由は、日本からの渡航にも十分応用可能です。
スキャット航空は機内食が出ないと旅程では書かれていましたが、実際に2便共に機内食が出て、わりとクオリティも良かったです。
乗り継ぎ時の地上職員のサポートも適切でした。
(シムケント→トビリシの乗り継ぎ時間が1時間半しかないのでずっと不安でしたが、航空会社職員がチェックインカウンターまで誘導してくれ乗り継ぎは十分間に合う時間でした)
中東情勢が不安定な現在、北回りのルートは安定した選択肢と言えます。

2.【必須】海外旅行保険の提示を求められるタイミング

2026年1月より、ジョージア入国時の海外旅行保険加入が義務化されました。実際にどこでチェックされるのか、実態は以下の通りです。

経由地でのチェック
今回の旅路では、ジョージア到着時だけではなく、カザフスタン(シムケント空港)での搭乗手続き時に保険の提示を求められました。
(前回も1つ前のアブダビ空港のチェックインカウンターで提示を求めれました)

提示書類: 英語およびジョージア語の証明書(英語だけでも良いと思う)

・筆者のケース: Bank of Georgia (BoG) のアプリから加入(3ヶ月で約8,000円)

現地の対応は「二極化」

一方で、同時期に入国した下見ツアー参加者の中には「どこの空港でも提示を求められなかった」という声もあります。
担当者や経由地によって対応が分かれるのが現状ですが、未加入での入国はリスクが非常に高く、経由地で足止めされる可能性があるため、事前準備が必要だと思います

3.空港イミグレーションと「出口」の落とし穴

トビリシ到着後の空港対応には、以前とは異なる緊張感が見られました。

拍子抜けするほどフレンドリーなイミグレ

入国審査自体は非常にスムーズでした。
「日本人か?」「日本のアニメは何が好きだ?」といった会話が弾み、ONE PIECEやNARUTO、BLEACHといった話題で盛り上がるなど、日本に対する興味や関心を感じる場面でした。

・税関出口での「予期せぬ検問」

しかし、本当の関門はイミグレ通過後、税関申告なし(Nothing to Declare)の出口にありました。

出口付近で空港職員による厳しい呼び止めが行われており、特に男性の単身旅行者が重点的にチェックされていました。
質問内容: 「なぜジョージアに来たのか?」「保険は持っているか?」「ジョージアに友人がいるのか?」

現場の空気感: 早口での詰問。相手の反応を見て「ジョージアで働こうとしていないか、詐欺まがいのことをする輩じゃないか」を慎重に探っている様子でした。
新しくはじまった労働許可証ルールをまだパスしていない人は、働いているというと厄介なことになるのか?

結論:ジョージア入国は「厳格化」はしている

今回の移動を通じて感じたのは、ジョージアの入国管理は以前よりも厳しくなっているという事実です。

特に新しく始まった「労働許可証」や「滞在ルール」の適用に伴い、入国時の目的確認がチェックされています。

※外国人で詐欺や、ドラッグ関連、違法薬物などの売買を行う輩が増えているらしく、そこを厳しく取り締まりする名目もあるようです

スムーズな入国のための3つのこと

1.旅行保険の証明書(英語・ジョージア語)をすぐ見せられるように携帯しておく

2.滞在目的(友人訪問、観光、視察等)を明確に答えられるようにする

3.現地の連絡先や滞在先を即座に提示できる準備をしておく

「かつてのゆるやかなジョージア」という認識で入国すると、思わぬトラブルを招く可能性があります。
最新のルールを正しく把握し、万全の準備で渡航に臨んでください

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