ジョージアはとにかく想像を超える子供に優しい国
その中でもここクタイシにあるキャンディークラブは子供の夢を叶えてくれるまさに楽園
最初から最後まで子供が完全主役になれる!、大の大人達がみんな子供を盛り上げてくれるこんな施設があるなんて!日本では想像もつかないほど素晴らしい場所でした。
インターのクラスメイト達やクタイシに住む外国人の友人の子供達がこのキャンディークラブで誕生日会をやっていたので噂だけは聞いていました。
キャンディークラブデビューの日もクタイシに住むリトアニア人とジョージア人の友人夫妻の子供の誕生日会で僕ら家族がみんな招待されました
ただの遊具が沢山ある、大きな音が出せみんなでワイワイやりながらご飯が食べれる施設と思っていたのですが想像を遥かに超えたビックリ施設でした
一言で言うと超至れり尽くせり大人達が全力で子供達を楽しませてくれる複合アミューズメント施設でした
決して豪華で整っている施設ではないのですが、地価や人件費がまだ安いからできるのか?ゼレンスキー似のメイン司会者と女性司会者2名で全てを取り仕切ってくれ、滅茶苦茶盛り上げてくれます。
怒涛の全員参加型ゲームラッシュあり、脱出ゲームやみんなで映像に合わせて踊ったり、綱引きしたり、終いには親達も強制参加させられ、ケーキのロウソクを消すのも最高に盛り上げてくれカウントダウンまでしてくれます。
飲食は持参したもののようでしたが、ウェイトレスやお世話係がいろいろ手伝ってくれますし、裏方で音楽や照明をやっている人もいるし、謎の寸劇もあり合計したら10名ほどのスタッフが全力で子供達を楽しませ、大人達に何もさせないようにしてくれます。
1時間半ほどガッツリ子供達を盛り上げてくれ、大人は子供が食べ終わり、ゲームなどをしているのをゆっくりと眺めながらご飯を食べたり、お酒を飲みながら束の間の休息を楽しめます。
1時間半のみっちりガッツリと詰め込まれたエンターテインメントを体験したら、帰る前に別室にある子供が好きな遊具が全部詰め込まれたような部屋で子供達だけでギャーギャーキャーキャー言いながら走り回ったり遊び周り興奮は絶好調に達し、残りの体力を全部削いでくれ、満足した状態で家路につけます
後は夢のような時間を過ごし楽しかった思い出と共に眠りにつくばかりです。
最高の誕生日の思い出になり、「また来年もここ来たい!」と言われること間違いなしです。
このような素晴らしい施設が自分の子供の時もあったら良かったのにと思い、またジョージアは後何年こういうことができるのか寂しい気持ちにもなります。
ジョージアがEUに加盟したら、人件費がもっと高くなったら?地価が高騰したら、規制が厳しくなったらこのような施設は続けられるのか?
ジョージア、クタイシの素晴らしさがこのキャンディークラブには子供達の夢と共に詰まっていると僕は思います。